EV充電について

設置工事

普通充電器

複数台充電システム

急速充電器

その他

EV充電について

EVの充電とは?

DC400Vで充電する急速充電と、AC100V/AC200Vで充電する普通充電の2種類があります
急速充電器は高い電圧で一気に充電出先での充電や緊急時の充電に適しています
一方、普通充電器は低い電圧でゆっくりと充電、住宅や事務所や宿泊施設など長時間駐車する場所での日々の基礎的な充電に適しています

どんな車に充電できますか?

国内外主要メーカーの主な車種は充電可能です。しかし、全ての車種で充電を保証しているものではありません
メーカー別EV車種一覧:EVsmart

充電時間はどれくらい?

EVの搭載バッテリー容量と充電時の残容量にもよりますが、一般的に急速充電は30分から1時間で電池の80%まで充電、普通充電は8時間から12時間以上かけて100%まで充電されます
搭載バッテリー容量は各自動車メーカーのホームページなどでご確認ください

充電でどれくらい走行できますか?

走行状態やエアコンの利用状況にもよりますが、一般的には1kWhで走行できる距離(これを電費といいます)は7km程度です
従って、急速充電(50kW)で30分充電した場合で約150km、普通充電(6kW)で30分充電した場合で約20km程度走れる換算となります
電費詳細は各自動車メーカーのホームページなどでご確認ください

1回の充電にかかる電気代はいくら?

充電に伴う電気代は、充電量(kWh)×電気料金単価(円/kWh)となります
電力会社の契約プランにもよりますが、現行型リーフ(40kWhバッテリー搭載車)を電池20%から80%まで24kWh充電した場合で、500円程度です

毎月1,000km走行した場合のガソリン代と電気代の差は?

毎月1,000km走行した場合の「ガソリン代」と「電気代」の比較です(目安)
・ガソリン車
 1,000㎞ (走行距離)÷22.4㎞/ℓ (燃費※3)×173.5円/ℓ (ガソリン代※4)=7,746円
・EV
 1,000㎞ (走行距離)÷7.5km/kWh (電費※1)×23.06円/kWh (電気代※2)=3,075円
 ※1 電費:バッテリーの「1キロワットアワー(kWh)」あたりの「走行距離」を示す指標
   日産リーフ X 133Wh/km(カタログ表記 WLTC市街地モード)
 ※2 電気代(九州電力 スマートビジネスプラン 夜間電気料金)
 ※3 日産ノート S 28.0㎞/ℓ(カタログ表記 WLTC市街地モード)×0.8
 ※4 ガソリン平均価格(資源エネルギー庁調べ 2022年4月18日現在)

充電器の費用は?

一般的には急速充電器で200万~400万、普通充電器で20万~100万円程度となっています
※上記は本体価格で、設置工事費は別途必要です

急速充電器と普通充電器の充電口は同じですか?

いいえ、急速充電器と普通充電器のコネクタは形状が異なりますので、間違って挿すことはありません

充電ケーブルの長さは変更できますか?

急速充電器は一般的に5m程度、普通充電器は5m~6m程度のものが多いですが、オプションで延長が可能なメーカーもあります

EV車のバッテリーから住宅に電気を戻すことはできますか?(V2H)

EV充電器でEV車のバッテリーから住宅に電気を戻すことはできませんが、充放電器(V2H)で可能です

充電器の点検は必要?

急速充電器は、冷却ファンや集塵フィルターなど定期的に交換が必要な部品があるため、定期点検を推奨しています
一方、普通充電器は、定期的に交換が必要な部品がないため、メンテナンス不要のものが多いです

充電器の耐用年数は?

急速充電器、普通充電器とも8年程度です。ただし、設置環境や利用状況により耐用年数は大きく変わります。海に近い塩害地域や温泉地などでの雰囲気ガスでは錆や劣化の進行が早くなります。また、不特定多数の利用者が多い商業施設等では充電ケーブルの損傷なども起こりやすい傾向にあります

充電器の保証期間は?

メーカー保証は一般的に出荷後1年です
機種によっては期間延長のご相談も承ります

充電器の出力とは?

充電器の出力は数値が大きいほど充電スピードが速くなります
⼀般的に、急速充電器は20kW~50kWの製品が多いですが、近年は100kW超の製品も登場しています
普通充電器の出力は3kWの製品が多いですが、 2 倍のスピードで充電できる6kWの製品も取り揃えております

利用料を徴収できますか?

充電器メーカーによって異なりますが、急速充電器、普通充電器とも課金機能をオプションで設定することにより、徴収可能です
一般的には、商業施設など利用者が不特定多数な場所では、充電利用カードにより充電時間や回数に応じた料金を徴収します
・基礎知識 課金へのリンク(準備中)

エコQ電とは何ですか?

国内で利用されているネットワーク課金システムのひとつです
(エコQ電の他にJCN、スマートオアシスがあります)

設置工事

充電器設置にはどのような工事が必要ですか?

設置する場所の環境により異なります
具体的な事例は以下の通り
 ①分電盤への専用ブレーカ設置(利用電力の余力も確認)
 ②電源・信号ケーブル敷設(埋設、又は露出配管)
 ③充電器基礎工事(特に急速の場合は必須)
 ④充電器本体据付
 ⑤配線接続・試験

充電器の設置工事費はいくらかかりますか?

施工方法、配線距離、配線ルートなど工事内容や設置する充電器の種類によって大きく異なります
一般的に、急速充電器の場合で100万円~300万円、普通充電器で20万~100万円程度です

充電器の入力電源を教えてください

一般的に、急速充電器は三相200V、普通充電器は単相200Vが多く使われています

充電設備を施工する際に、必要な資格はありますか?

施工するには、「電気工事士」の資格が必要です
その際、電気設備の技術基準、および内線規程に従い、施工していただく必要があります

充電設備を施工する際の、注意点はありますか?

充電設備を工事する際は、充電器1台ごとに必ず専用回路を設け、漏電ブレーカを設置してください

充電設備は、屋外に設置できますか?

可能です。屋外仕様のため、雨風や直射日光があたる場所にも設置可能ですが、設置環境は製品劣化に大きく影響します

充電設備は、寒冷地や塩害地に設置できますか?

メーカーによっては寒冷地仕様、耐塩仕様をオプション設定することができます
降雪地域では吸排気口が雪で塞がれないよう配慮が必要です

電気設備に余裕がありませんが、充電器設置は可能ですか?

電気設備の増強が必要ですが、場合によっては特例措置(一需要地 2契約)の利用も可能です
詳しくは各電力会社にお問合せください

普通充電器

普通充電器の図面を確認できますか?

ダウンロードページからご確認ください
・ダウンロードページへのリンク(準備中)

6kW充電と3kW充電との違いはなんですか?

6kW充電は、3kW充電の充電時間を約半分にすることができます
【ご注意】
●6kW充電するためには、車両側が6kW充電に対応している必要があります
●6kW充電時には、30Aの電流が長時間流れるため、ブレーカの定格は40Aが必要となります
また、配線設計や現在の電源容量の余裕状況により、電力契約の見直しが必要になる場合があります

6kWタイプで充電すれば、全ての車種が充電時間を短縮できますか?

6kW充電には車側が6kW充電対応している必要があります
対応可否については各自動車メーカーのホームページなどでご確認ください

壁付け以外にポール設置ができますか? 

専用ポールでの設置が可能です
・図面へのリンク(準備中)

複数台充電システム

充電コントローラーの図面を確認できますか?

ダウンロードページからご確認いただけます
・ダウンロードページへのリンク(準備中)

充電可能時間帯を設定できますか?

充電コントローラー(ネットワークモデル)と連携することで、充電可能時間帯を設定できますので、夜間は使用中止といった運用ができます

最大充電時間を設定できますか?

充電コントローラーと連携することで最大充電時間を設定することができますので、最大2時間で充電停止といった運用ができます

急速充電器

2つの充電コネクタを持つ充電器はありますか?

東光高岳、ニチコン、新電元、キューヘンなどの製品があり、全て当社でも取り扱っております

その他

補助金は適用されますか?

経済産業省の補助金があります
一般社団法人次世代自動車振興センター
その他、地方自治体の補助金がでる場合がありますので、各地方自治体のホームページ等にてご確認下さい
なお、補助金を利用した場合は保有義務期間がありますので注意が必要です

充電器のリースは可能ですか?

可能です
但し、リース会社の与信などにより利用できない場合もあります

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