ポータブル事故点探査装置
KTSE-P-1
機動力抜群で配電線永久事故の早期発見、早期復旧に貢献
・業界トップクラスの小型軽量設計で専用車両が不要
・通常の地絡事故はもちろん、碍子のひび割れやアレスタ不良 など火花放電を伴う地絡事故にも適応
・地上からの操作棒による探査やドラム式ケーブルなど現場の 作業性にこだわった仕様
製品詳細
システム構成
ポータブル事故点探査装置の特徴
軽量・コンパクトで緊急時の機動性が向上!
- 必要な時に、現地に手軽に持ち込めるため、専用車両を必要としません。
- 離島(二次離島)や車両の乗り入れが出来ない山間部でも使用が可能です。
機能改善で更に探査性能が向上!
- 送信機(検出部)に電流方向検出機能を追加し、碍子のひび割れなどで発生する間欠(ギャップ)地絡時*でも、より信頼性の高い探査が可能になりました。
*間欠(ギャップ)地絡発生時、事故点より負荷側の電力ケーブルや柱上トランス等の影響で対地間静電容量が大きくなり、負荷側から事故点に向かって電流が流れ込むケース。 - 探査状況の情報を電流値・音・発光で教えてくれるため、安心かつ安全に事故点探査が可能です。