お客様の声に寄り添いながら新しい社会インフラを提案しています

営業部門2013年入社

T.T

興味の赴くまま、フットワーク軽く

どんな子ども、学生でしたか?

電車や飛行機などの乗り物が好きな子どもでした。「どんな風に動くんだろう」と、おもちゃの分解をしたりもしていましたね。京都の街並が好きで住んでみたかったので、京都にキャンパスがある大学へ。学科は、英語で授業を受けるのが面白そうだったので国際経済学科に。大学時代は、アルバイトが楽しかったです(笑)。学食の調理アルバイトですごく忙しかったんですが、注文をさばいた後の爽快感が好きでしたね。お金を貯めてはイギリス、イタリア、フランス、中国…と旅行もたくさんしました。フットワークは、軽い方かもしれません。旅先で現地の人と交流したりもしたので、臨機応変に対応する力はそこで鍛えられたような気もします。

会話している
仕事している様子

「まさにこれから」の分野に可能性を感じて

入社の決め手は?

就職活動では、自分がどんな仕事をしたいのかと悩んでしまいました。九州の企業で総合職を模索していく中で、目に留まったのが九電グループです。多くのグループ会社があり、取り組まれている内容も多岐に渡っていたので、「ここなら色々な経験ができるんじゃないか」と。なかでも九電テクノシステムズは電気自動車の充電設備や、それ以外にも新しい製品を続々と開発提案されていると知りました。当時はまだ電気自動車自体も出始めて2〜3年でしたので、充電インフラは「まさにこれから」の分野。大きな可能性を感じたんです。営業職ならこれを直接お客様に提案していける。「自分の手で世の中に新たな社会インフラを広めていきたい!」と志望しました。

仕事している様子

電気自動車の充電インフラの提案

現在のお仕事を教えてください

2年前から、念願だった電気自動車の充電インフラの販売と製品企画をおこなっています。お客さまは自治体や商業施設、マンションの管理組合や駐車場の運営会社など。どちらかというと問い合わせいただいてからの提案がメインです。お客さまからは導入相談をはじめ、さまざまな要望が寄せられます。そのため私たちは既存製品の販売にとどまらず、充電器本体の形状変更をおこなったり、様々な形でその声に応えるように奔走します。多くいただくニーズは、部署で取りまとめ、開発部門での新規開発にもつなげています。営業として意識しているのは、「お客さまの味方でいる」ということ。お客さまに寄り添い、決してオーバースペックではなく、本当に必要とされている製品を提案し、お客さまの利益になること。これを一番に考えています。ちょっと、コンサルティングみたいなイメージかもしれません。

仕事している様子
T.T

ONE DAY

営業部門の1日

8:40出社

PCを立上げ、その日の予定を思い出します。

9:00~12:10社内業務

お問合せいただいたメールの返信や、電話対応、資料作成、見積作成などを行います。

社内業務
客先訪問

13:00~16:00客先訪問

⇒製品の提案や仕様調整、工事打合せなどでお客様に訪問します。各地域の風景を見ることが出来るのも楽しみです!

客先訪問

16:00~17:30社内業務

訪問した結果を反映し、資料作成や見積作成などその日のうちに解決できる仕事を行います。

17:30~翌日の準備・退社

明日の準備を終えて退社するのがルーティンです。

0:30就寝

明日に備えてゆっくり寝ます。

仕事している様子

私が販売した充電インフラが
全国に普及する未来

将来、目指している姿は?

やはり電気自動車自体、まだまだ普及半ばです。とはいえ国の補助金が手厚くなっていたり、利用者がより利用しやすい仕組みも整ってきています。もっと一般的になれば技術革新も進み、お客さまにとってより使いやすい形の充電インフラが提案できると思います。ありがたいことに現在でも引き合いはかなりあるため、東京に大阪にと忙しく飛び回っています。大変…というのが正直なところですが(笑)、オフは有給休暇とは別で毎年取得するリフレッシュ休日(年に3日間の連続休日)や、福利厚生の1つであるカフェテリアプランの宿泊費補助を使って家族旅行に出掛けて疲れを癒しながら、日々の業務を頑張っています。いま入社前に希望していた職につけて、すごくやりがいを感じています。いつか私が販売した充電インフラが全国各地に普及し、皆さんに当たり前のようにご利用いただくことが、私の夢です。

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