• 探査に多くの時間と労力を要していた地絡事故点を高精度(挟み込み距離5㎞以内で標定精度250m以内)に標定。
  • 工事不要で取付け、取外しが可能な構成(検出装置、PCTセンサー)とすることで、地絡事故を繰り返す線路に必要な期間だけ取り付け可能。   

製品詳細

可搬型事故点標定装置の原理

  • 地絡事故が発生した際、地絡点から流れる地絡サージ電流を検出装置が検出。
  • 検出装置は地絡事故検出情報を遠隔地にある標定PCに通知。
  • 検出装置間で地絡事故点の挟み込みが成立していた場合、標定PCにて挟み込み区間内で地絡事故の発生パターンをシミュレーション。
  • シミュレーションした地絡事故の発生パターンと、実際に検出装置から収集した地絡サージの到達時刻差を比較し、近似値となる地絡事故の発生パターンを事故点標定結果として標定PC画面上に表示。

可搬型事故点標定装置の特長

  • 検出装置への地絡サージ到達タイミングを正確に捉える検出方法と、設備情報等をもとに実施した地絡事故シミュレーション結果を実際の検出装置間の地絡サージ到達時刻差と比較し、事故点を標定する独自の方式で特許を出願しています。
      
     (特願2022-039612、2022-039615, 特願2022-053660)   
                 
  • 検出装置から標定PCへのデータ転送はLTE通信を使用しており、専用の通信回線は必要ありません。
    LTE通信電波が受信出来ないエリアでは、現地にてWifiを使ってデータ収集が可能です。

  • 50Hz仕様と60Hz仕様の2機種があり、全国でご利用いただけます。

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可搬型事故点標定装置


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